講演の概要

テクノロジー主導の今日の世界では、コンピューターシステムを効果的に監視および管理する機能が、どのビジネスでも不可欠になっています。 
最適なパフォーマンスを維持すると同時に、複雑な環境でパフォーマンスやセキュリティ、さらには運用上生じる問題を診断するには、可観測性（オブザーバビリティ）が不可欠です。

このプレゼンテーションでは、最初に、可観測性の概要を包括的に説明します。その中で、運用中の GeneXus アプリケーションの実際の操作について 2 つの例を挙げます。
また、非常に強力で普及しているツールの 1 つである Datadog を使用した可観測性の実装にも触れます。
こうした経験を通じて、直面した課題、開発したソリューション、可観測性がシステムの全体的なパフォーマンスと信頼性に与えた効果について見ていきます。

この講演から得られる知識
可観測性の概念とその重要性の詳細
GeneXus 環境に可観測性を実装する際に考慮すべき重要なポイント
実装プロセスで直面する一般的な課題と対処法 (GeneXus で実装した 2 つのプロジェクトについて実例を紹介)
自社の GeneXus プロジェクトで可観測性を実現するためのベストプラクティスとテクニック
非常に強力で普及しているツールの 1 つ (Datadog) に基づいた実際の運用の理解 (その知識を同等の他の技術に応用可能)